明けましておめでとうございます。
- 2019/01/01(火) 10:48:08
謹んで初春のお慶びを申し上げます。
旧年中は大変お世話になりました。
特にご利用者の皆様には、毎日元気を頂いておりますことに、職員共々感謝を申し上げます。
日頃感じていることを少しお話しさせていただきます。
『昨日またかくてありけり 今日もまたかくてありなむ この命なにをあくせく
明日をのみおもひわずらふ (中略)過ぎし世を静かに思へ 百年もきのふのごとし』
(「千曲川旅情の歌」島崎藤村)
朝起きて、朝ごはん食べて、昼ご飯食べて、夕ご飯食べて、
10時と3時にはおやつ食べて、お風呂に入って寝る。
当たり前の日常生活を、白寿荘のご利用者の皆様に当たり前に感じていただき、
安心して暮らしていただける。
そのために職員は日々研鑽し、介護技術と人間性を高める努力をしています。
ご利用者に笑顔で「ありがとう」と、お声がけいただくことがうれしい。
介護は互いの「心」のふれあいだと思っています。
そうして一年が過ぎ、はや一年が経っていたと、振り返って思うところです。
これもご家族の皆様、地域の皆様、行政の皆様のご支援とご協力があってのことです。
「老後の安心を心で支える白寿荘」は、
ご利用者の尊厳の保持と快適な暮らしを提供できる環境づくりに努めてまいります。
今年は亥年・挑戦する年です。
より実り多い一年であることを祈念申し上げ新年のご挨拶とさせていただきます。
本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。
社会福祉法人 中央福祉会 白寿荘
荘長 山本 輝文